テキサス州北部で発掘された化石から、巨大な海生爬虫類の新しい種「ティロサウルス・レクス」が特定されました。体長約13メートルのこのモササウルス類は約8000万年前に生息しており、同種の中でも最大級の大きさを誇ります。研究チームは2026年5月21日にこの研究成果を発表しました。
この発見は、アメリカ自然史博物館、ダラスのペロー自然科学博物館、および南メドウ大学の研究者らによって主導されました。筆頭著者のアメリア・ジートロウ氏は、当初別の種と誤認されていた化石について、詳細な比較を行った結果、より大型であることや細かくギザギザした歯など、際立った特徴が明らかになったと述べています。1979年にダラス郊外の貯水池付近で発見されたこのホロタイプ標本は、現在ペロー自然科学博物館で展示されています。