F1フェラーリのチーム代表フレッド・バスールは、近年の勝利を受けてチームがワールドチャンピオンシップを争っているという見方を否定した。
バスールは、フェラーリがスペインGPとイギリスGPで勝利を収めた後も、着実なアプローチを維持する姿勢を強調した。彼はバルセロナでのルイス・ハミルトン、そしてシルバーストンでのシャルル・ルクレールの好結果を認めつつも、単発のレース結果だけで結論を急ぐべきではないと説いた。
「バルセロナの後、『ああ、フェラーリがチャンピオンシップに帰ってきた』というコメントをもらったが、私は違うと答えた」とバスールは語る。「その翌週には『フェラーリはもうダメだ』と言われたが、それも違うと答えた」。彼は、チームはあくまで次のスパでのレースに集中しなければならないと付け加えた。
現在、フェラーリはコンストラクターズ選手権でメルセデスに78ポイント差をつけられており、ドライバーズランキングではハミルトンがキミ・アントネッリに32ポイント差をつけられている。バスールは依然としてメルセデスにパフォーマンス上の優位性があることを認めた上で、チームは着実な進歩を積み重ねていくと語った。