元F1チャンピオンのナイジェル・マンセルが、フェラーリでのルイス・ハミルトンの2026年シーズン序盤の力強い戦いぶりを称賛した。7度の世界王者に輝いたハミルトンは、直近のレースで表彰台に上がるなど、41ポイントを獲得してドライバーズランキング4位につけている。マンセルは、イタリアのチームでの苦難のデビューイヤーを経て、ハミルトンが再び闘志に火がついた状態にあると表現した。
1992年のF1世界チャンピオンであるナイジェル・マンセルは、スカイ・スポーツ・ニュースのインタビューで、フェラーリでのルイス・ハミルトンのパフォーマンスを高く評価した。マンセルは「ルイスは再び燃えている。彼はこれまで素晴らしいキャリアを築いてきたし、今彼が成し遂げていることは実に素晴らしい」と語った。さらに、冬の間にフェラーリが大幅な改善を行い、メルセデスやマクラーレンといった首位勢に続く競争力をつけたことで、ハミルトンが「再活性化」したようだと付け加えた。現在41歳のハミルトンは、7度のタイトルのうち6度を獲得したメルセデスでの12年間を経て、2025年にフェラーリに移籍した。マラネロを本拠地とするチームでの初年度は適応に苦しんだが、2026年はより良い結果を残している。中国グランプリでの表彰台、オーストラリアでの4位、日本での6位入賞により、合計41ポイントを獲得しランキング4位につけている。これはハミルトンにとって2007年のデビュー以来20シーズン目となる。シーズン開幕前、彼はインスタグラムに「F1ドライバーとして20シーズン。その数字の重みを理解するのも難しい……。20年経った今も、私はここにいて、立ち続け、飢え続け、夢に集中している」と感慨深い投稿を綴っていた。