XboxのCEOであるアーシャ・シャルマ氏が、雇用と生産性に焦点を当てる米連邦準備制度理事会(FRB)のタスクフォースに加わることが分かった。今回の任命は、同氏が主導した3200人の人員削減を伴う組織再編からわずか数日後のことである。
連邦準備制度理事会のケビン・ウォーシュ議長は、プレスリリースの中でシャルマ氏を外部アドバイザーとして指名した。同氏の役割には、人工知能(AI)が労働力に与える影響の評価や、連邦公開市場委員会(FOMC)へのフィードバック提供が含まれる。シャルマ氏は以前、マイクロソフトのCoreAI部門を率いていたほか、メタで副社長職を務めた経歴を持つ。同氏は指名されたアドバイザーの中で唯一の現職エグゼクティブであり、他のメンバーにはベンチャーキャピタリストのマーク・アンドリーセン氏やスタンフォード大学のチャールズ・I・ジョーンズ教授らが名を連ねている。ウォーシュ議長は、各タスクフォースが連邦準備制度の手法やツールを改善できるかどうかの検証を行うと述べた。進捗状況については、定期的にFRBのウェブサイトで公開される予定である。