オリヴィエ・ティスケンスは7月5日、パリで自身初となる「ボロリア」のプレタポルテショーを開催した。同コレクションは、ドラマチックなイブニングガウンとベルギーの美学にインスパイアされた日常的なテーラリングを融合させた。
ショーはパリのリセ・カルノーの庭園で行われた。モデルたちは、オーバーサイズの黒やミッドナイトブルーのタフタ製ボールガウンのほか、バイアスカットのスリップドレス、わずかに着崩したディテールが特徴的なテーラードスーツなどを着用した。
ティスケンスは、今回のガウンを広大さと空間の寓話であると表現した。彼は自身のルーツであるブリュッセルとアントワープの要素を取り入れ、詩的でゴシックな雰囲気をコレクションに落とし込んだ。
同ブランドは、ベルギーの音楽フェスグループ「トゥモローランド」が支援している。ティスケンスは現在アントワープにスタジオを構えつつ、個人のクライアント向けの自身の名を冠した活動も継続している。