ロマ・リンダ大学ヘルスによる新たな研究で、65歳以上の高齢者が定期的に卵を摂取することで、アルツハイマー病の発症リスクが低下する可能性があることが明らかになりました。この研究によると、週に5個以上の卵を食べることは、リスクを最大27%低減させることに関連しており、控えめな摂取量であっても測定可能な効果が見られました。
今回の知見は、「アドベンティスト・ヘルス・スタディ2」コホートに参加した約4万人を対象に、平均15.3年間追跡調査を行った分析結果に基づいています。研究チームは、自己申告による卵の摂取量とメディケア(高齢者向け公的医療保険)の記録を照合し、アルツハイマー病の診断を特定しました。主任研究員のジョアン・サバテ氏は、全く卵を食べない場合と比較して、週に5個以上摂取することで同疾患のリスクが低減する可能性があると指摘しています。