サムスンバイオロジクスの労働組合は、初となるストライキを金曜日から実施しているが、中部地方雇用労働庁の仲裁を受け、月曜日に経営陣と交渉を再開することで合意した。ストライキは3日目に入り、組合員4,000人のうち約2,800人が参加しており、組合は火曜日までストライキを継続する方針である。
基本給と業績給の14%引き上げなどを要求する今回のストライキは、13回にわたる交渉が決裂し、仲裁の前提条件も拒否されたことを受け、金曜日に開始された。会社側は以前に6.2%の賃上げを提示していたが、木曜日に行われた第1次交渉は決裂していた。会社側の関係者は「ストライキ期間中に労働省の仲裁要請に応じるという決断は、対話を通じて問題を解決しようとする誠実な努力の一環である」と述べた。同社は、今回のストライキによる損害が第1四半期売上高の半分に相当する少なくとも6,400億ウォン(約4億3,300万ドル)に上る可能性があると試算している。組合は「公正で透明な」人事管理を求めており、火曜日までストライキを継続する予定である。会社側の代表は「非合理的な」要求を撤回するよう求めた。労使双方は月曜日、中部地方雇用労働庁の仲裁の下で再交渉を行う。今回の事態は金曜日のストライキ開始と週末の交渉停滞を受けたもので、一部の生産ラインでは操業が停止している。