全米通信労働組合(CWA)に所属するXbox関連の労働組合は、レイオフに関する公式発表が行われる前に、その条件を巡る交渉を求めている。会計年度末を控え、外部ベンダーとの契約はすでに終了しており、複数のスタジオの従業員は先行きが不透明な状況にある。
ZeniMaxのQAテスター、Raven Software、Blizzard Albanyの労働組合は、退職金や復職権を定めた団体交渉協定を確保している。その他のXbox関連組合も、スタジオ間の異動などレイオフの影響を緩和すべく、個別に交渉を続けている。
6月29日のCWA記者会見で登壇したモーガン・ゴーイン氏とアリソン・ヴェネト氏は、復職権や配置転換の確保に向けた取り組みについて説明し、Microsoftがここ数週間で一部の提案を拒否したことを明らかにした。
6月30日の会計年度終了に伴い、Xboxは6月のショーケースを支援していた外部ベンダーとの契約を終了した。正社員に対する大規模なレイオフが今後数週間以内に予想されているものの、現時点で公式な通知は出されていない。
組合のリーダーたちは、Discord上のリソースやUnited Video Game Workersとの連携を通じて、非組合員の労働者支援も行っている。彼らは、Xboxにおいて年次レイオフが常態化していると強調している。