ノーティードッグで開発中止となった『The Last of Us』マルチプレイヤーゲームの元ディレクター、ヴィニット・アガワル氏は、自身の今後のプロジェクトを二度と中止させないとSNSで誓った。同氏は、元チームメンバーから「史上最高のマルチプレイヤー」と称賛の声が今も寄せられていることを強調し、『The Last of Us』コミュニティの支援に感謝を伝えた。
週末、アガワル氏はSNSを通じて自身の決意を表明し、ノーティードッグの元同僚たちから今なお本作の品質を絶賛する連絡が来ることは「信じられないほどだ」と語った。同氏は「彼らにとって、これこそがこれまでプレイした中で最高のマルチプレイヤーゲームであり続けている」と記し、「自分が手掛ける作品を、二度と世に出せないような事態にはしない」と誓った。また、『The Last of Us』コミュニティからの「支援と信頼」に対して感謝の意を表した(Eurogamer.net)。これは、アガワル氏が以前ポッドキャストで明かした、同作の開発中止に関する経緯に続くものである。7年の歳月をかけて約80%まで完成していた同作は、ノーティードッグが『Intergalactic: The Heretic Prophet』のようなシングルプレイヤータイトルへ舵を切る中で中止された。『The Last of Us Part II』(2020年)の派生モード「Factions」から発展したこのスタンドアロン型のマルチプレイヤー作品は、幾度かの延期を経て、2023年12月に正式に開発中止となった。