ハーレーダビッドソン、カフェレーサーのコンセプトバイク「RMCR」を公開

ハーレーダビッドソンは、カスタムバイクショー「Mama Tried」でコンセプトバイク「RMCR(Revolution Max Cafe Racer)」を発表した。このバイクは、パンアメリカSTとスポーツスターSのコンポーネントを採用している。新CEOのアーティ・スターズの下、従来のクルーザーの枠を超えた拡張の可能性を示すものである。

ハーレーダビッドソンは、カスタムバイクショー「Mama Tried」で、従来のクルーザースタイルとは一線を画すコンセプトバイク「RMCR」を発表した。このモーターサイクルには、アドベンチャーバイクのパンアメリカSTやスポーツスターSの1252ccレボリューションマックスVツインエンジンが採用され、最高出力150ps、最大トルク94lb-ftを発揮する。パンアメリカSTの鋼管製フロントフレームは、フォークとともにエンジンのシリンダーヘッドにボルト止めされ、スイングアームとリアサブフレームはリアシリンダーにボルト止めされている。フロントサスペンションには、オーリンズ製フォークとブレンボ製ラジアルキャリパー、ポリッシュ仕上げのインナーリムを持つブラックの17インチアルミホイールを装備。リア・サスペンションには、オーリンズ製モノショックを採用し、先にキャンセルされたブロンクス・モデルと同様の鋳造合金製スイングアームを備える。燃料タンクはスポーツスターSのパーツビンから流用。スタイリングは、フロントフェアリング、燃料タンク上部、リアボディ、サイドパネル、フロントマッドガード、ラジエーター周りにカーボンファイバーを多用。その他、アクラポヴィッチ製2本出しエキゾースト、クリップオンハンドルバー、カスタムリアセットペグ、カフェフェアリング下の2つの丸型TFTディスプレイなど。今回の公開は、事前のプレスリリースやハーレーダビッドソンのプレスサイトでの言及なしに行われた。これは、ヨッヘン・ツァイツの後、アーティ・スターズCEOにリーダーシップが交代したことを受けたものである。最近では、パン・アメリカ・モデルが同社のウェブサイトのトップページに登場している。ハーレーダビッドソンのインダストリアルデザイン担当ディレクターであるビョルン・シュスター氏は、同社はショーやレースでの展示を通じて一般の人々の関心を測り、フェイスブックやインスタグラムのようなソーシャルメディアチャンネルを通じてフィードバックを促すことを目指していると述べた。

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