モト・モリーニX-Cape 1200は、ビッグボアのアドベンチャーバイクで、現在ブランドのUSサイトに新着として掲載されている。このイタリアン・デザインのバイクは、中国資本のもとで生産され、ハイエンド・コンポーネントと競争力のある価格が特徴だ。中国製バイクへの関税に関連した遅れに続いてのリリースとなる。
中国の中能車両集団が10年以上前に買収したイタリアの老舗バイクメーカー、モト・モリニが、X-Cape 1200を米国市場に投入した。2026年3月17日のAdventure Riderの報道によると、このバイクは現在、同社の米国ウェブサイトで「New Arrival」と表示されている。このバイクは、希望小売価格12,999ドルと、このセグメント向けの高度な機能により、価格8,000~9,000ドル程度の欧州や日本のミドルウェイトモデルと、1,000cc以上のエンジンを搭載したプレミアムバイクの間に位置する。 モト・モリニで長年エンジニアを務めたフランコ・ランベルティーニが設計した1,200ccエンジンは、クランクで125馬力を発生し、クイックシフターを装備する。ピレリ・スコーピオンSTRタイヤ、ブレンボ・スタイルマ・ブレーキ・キャリパー、切り替え可能なABSとトラクション・コントロールを管理する6軸IMU、電子機器監視用の7インチTFTディスプレイなど、ハイエンド装備も充実している。 X-Cape 1200は2024年のAIMExpoに登場し、2025年の米国発売が期待されていた。しかし、中国製バイクへの関税が遅れの原因となったようだ。その関税が一時的に猶予されたことで、現在の入手が可能になったようだ。モト・モリニは、所有者が変わったにもかかわらず、イタリアン・メカニックと美的デザインの多くを維持し、競争力のあるスペックと価格を提供している。