カルロス・サインツは、モナコGPの再スタート時にニコ・ヒュルケンベルグおよびフランコ・コラピントと接触し、リタイアを余儀なくされた。ウィリアムズのドライバーであるサインツは、自身のレースを終わらせたライバルたちの不必要なリスクを伴う走りを非難した。
サインツは10番グリッドから2回目のスタンディングスタートを切った。ロウズ・ヘアピンでヒュルケンベルグに追突され、マシンは壁に激突。その直後、ポルティエでコラピントが接触し、ウィリアムズのマシンがスピンしたことでレースを終えることとなった。「今週末も堅実なレースでポイントを獲得できそうだったが、残念ながら再スタート時に無謀なリスクを冒す者がいた」とサインツは述べた。また、6コーナーは毎年混戦になる場所だと付け加えた。この件についてヒュルケンベルグには10秒のペナルティが科された。ヒュルケンベルグは、前方のマシンを避けた結果、イン側のラインに入ってしまったと説明した。後にコラピントは、減速したサインツのマシンを避けようとして接触したと謝罪した。スチュワードは、接触はサインツの予期せぬ方向転換が原因であると判断し、コラピントに対して追加の処分は科さなかった。