テスラは連邦規制当局に対し、ロボタクシーによる4件の衝突事故の詳細を報告しました。その中には、遠隔操作中のオペレーターが車両を木の切り株に衝突させたヒューストンでのケースも含まれています。
これらの事故は5月から6月にかけてテキサス州の各都市で発生しました。5月にヒューストンで発生したケースでは、モデルYが袋小路で動けなくなり、遠隔オペレーターが車両を復旧させようとした際に低速で衝突事故を引き起こしました。
テスラは全米高速道路交通安全局(NHTSA)への提出書類において、これを初の遠隔操作による衝突事故として分類しました。2025年7月と2026年1月に発生した過去2件の遠隔操作による衝突事故も、人間が制御を引き継いだ後に衝突に至っています。
その他の報告書には、オースティンとダラスでの衝突事故が記載されています。1件は他車がバックしてテスラ車に衝突したもの、もう1件は走行中の車両が低速で金属製のチェーンに接触したものでした。
現在テスラはヒューストンで3台、ダラスで7台のロボタクシーを運用しています。今回の報告は、今年初めに同社が事故詳細の編集を停止すると決定したことを受けて行われました。