機関投資家2社、Zevenbergen Capital Investments LLCとSurience Private Wealth LLCが、第3四半期にTeslaの持ち分を大幅に削減した。最近のSEC提出書類によると、Zevenbergenは100,876株を売却し、ポジションを10.5%減少させた。一方、Surienceは5,018株を処分し、保有を52.4%削減した。これらの動きは、最近のインサイダー売却と電気自動車メーカーをめぐるアナリストの賛否両論の中でのものだ。
Zevenbergen Capital Investments LLCは、第3四半期にTesla, Inc. (NASDAQ:TSLA)のポジションを10.5%削減し、100,876株を売却して862,697株を保有、期末時点で約3億8,370万ドル相当とした。これによりTeslaはZevenbergenのポートフォリオの約7.5%を占め、2番目に大きな保有銘柄となった。一方、Surience Private Wealth LLCは52.4%削減し、5,018株を売却して4,563株を保有、203万ドル相当で資産の1.9%、15番目に大きなポジションを占める。
これらの削減は、Teslaでの注目すべきインサイダー取引に続くものだ。12月8日、最高財務責任者のVaibhav Tanejaは2,637株を平均443.93ドルで売却、総額117万644ドル、残り13,757株が610万ドル相当でポジションが16.09%減少した。翌9日、取締役のKimbal Muskは56,820株を1株450.66ドルで売却、2,560万ドルで直接保有を3.92%減らし、1,391,615株が6億2,710万ドル相当となった。インサイダー全体でTesla株の19.9%を保有。
最新の報告金曜日にTesla株は481.20ドルで始まり、時価総額1.6兆ドル、株価収益率320.8。10月23日の直近四半期で予想を上回り、1株0.50ドル(コンセンサス0.48ドル)、売上281億ドル(予想249.8億ドル)、前年比11.6%増。しかし、アナリストのコンセンサスは「ホールド」、平均目標株価404.14ドル。最近のアップグレードにはDeutsche Bankの500ドル「買い」、Barclaysの「中立」350ドルなど。
広範な文脈では、Teslaのドイツ電池生産への12億ドル投資やロボットタクシー試験の加速などの好材料がある一方、自動運転機能への規制圧力と米国車販売の軟化が相殺。機関投資家はTesla株全体の66.2%を保有。