ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使用した天文学者らが、これまでに観測された最も遠方のクラゲ銀河を特定した。赤方偏移z=1.156に位置するこの銀河は、85億年前の姿として観測されており、密集した銀河団でのラム圧剥離によって形成されたガスの尾流と若い星々を特徴とする。この発見は、初期宇宙の銀河団がこれまで考えられていたよりも乱れていたことを示唆している。
ウォータールー大学の研究者らが、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)のデータを通じて深宇宙のクラゲ銀河の発見を発表した。この銀河は、長く触手のようなガスの尾と新生星を持つ宇宙の珍しい存在に似ており、混雑した銀河団を疾走中に発見された。これらの尾は、ラム圧剥離によって形成され、銀河団内の高温ガスが向かい風のように働き、銀河のガスを後ろに引き剥ぎ取るものだ。