『DOOM』の共同制作者であるジョン・ロメロ氏が、Xboxによるid Softwareでの大規模な人員削減を受けて哀悼の意を表しました。7月6日頃に発表されたこの削減により、同スタジオのスタッフ185名のうち約半数が影響を受けました。ロメロ氏はまた、スタジオの歴史と資産を保存する必要性を強調しました。
ロメロ氏は7月7日、X(旧Twitter)およびBlueskyに、影響を受けた人々への見舞いの言葉を投稿しました。同氏は自身がスタジオを去った後もid Softwareが存続していた当時の苦い経験に触れつつ、最近の『DOOM』、『Quake』、『Wolfenstein』シリーズにおける開発陣の献身的な取り組みを称賛しました。さらに、コードやアセット、開発の経緯といったid Softwareのレガシーをデジタルアーカイブとして保存するよう訴えました。ロメロ氏自身は、Softdisk時代から1996年8月6日までの初期資料をすでに保存済みであり、それ以降の期間についても他の関係者がこの取り組みを継続することを望んでいます。報道によると、今回の人員削減はid Softwareにとって特に深刻な打撃となっており、一部の予測では95名が削減されたとされています。この削減は、同スタジオが『DOOM: The Dark Ages』のダウンロードコンテンツ(DLC)のリリースを準備している中で行われました。id Softwareは1991年、ロメロ氏、ジョン・カーマック氏、トム・ホール氏、エイドリアン・カーマック氏によって設立されました。