マリオ・アンドレッティは、日本グランプリを前に、新規参入したキャデラックF1チームの序盤の戦いぶりについて肯定的な評価を下した。オーストラリアでのデビュー戦は厳しいものとなったが、中国では改善の兆しを見せている。アンドレッティは、チームのプロフェッショナルな運営と着実な前進を強調した。
マリオ・アンドレッティは、2026年に11番目のチームとしてF1に参戦するキャデラックの動向について、『Drive to Wynn』ポッドキャストで楽観的な見解を示した。メルボルンでのオーストラリアグランプリを前に、アメリカのチームには不安もあったが、キャデラックの経営陣からは強力なサポートを受けた。アンドレッティは、キャデラックについて「プレゼンテーションから運営に至るまで、すべてにおいてF1にふさわしい姿を見せていた」と評価した。また、チーム代表のグレアム・ロウドンやコンサルタントのパット・シモンズの経験に加え、他チームから引き抜かれた人材を称賛し、多少のトラブルはあったものの「彼らが遂行する姿を見て、正直に言って誇らしく、非常に嬉しかった」と語った。バルテリ・ボッタスは開幕戦オーストラリアグランプリでリタイア(完走者なしの6名のうちの1名)となったが、チームはまずは参戦することに主眼を置いていた。第2戦中国グランプリ(上海)では進歩が見られ、ボッタスが13位、チームメイトのセルジオ・ペレスが15位で完走した(リタイアや不出走が7台あった)。予選タイムも大幅に改善し、トップとのタイム差を4秒から2秒へと縮めた。アンドレッティは「最初のレースを乗り越え、中国での第2戦は間違いなく少し改善し、2台とも完走できた」と述べている。チームは次戦の日本グランプリを含め、すべてのレースでさらなる前進を目指す計画だ。