メルセデスは、イギリスGPでキミ・アントネッリに科されたトラックリミット違反による5秒間のペナルティについて、異議を申し立てないことを決定した。チームは内部調査を経てこの制裁を受け入れた。
シルバーストンでは、左フロントのホイールシールド破損によるハンドリングの問題でトラックリミット違反を繰り返したアントネッリが2番手を走行していた。スチュワードは44周目のターン6で4回目の違反があったとして標準的な5秒ペナルティを科し、これにより彼は9位から16位に後退した。
メルセデスの代表を務めるトト・ヴォルフは当初、機械的なトラブルを理由にペナルティの取り消しを求める可能性があると示唆していた。しかし、レース後のデブリーフィングを経て、チームはコース外への逸脱回数を考慮すればペナルティは妥当であるとの結論に達した。
チームメイトのジョージ・ラッセルは同レースで2位に入り、選手権ではアントネッリとの差が25ポイントとなった。ラッセルは、2026年のタイトルを争うためには自身のパフォーマンスを向上させる必要があると語った。