元アルピーヌのチーム代表であるオトマー・サフナウアー氏は、マックス・フェルスタッペンがレース終盤にリタイアした際、FIAがイギリスGPで赤旗を提示しなかったことを批判した。同氏は、シルバーストンでのファンに向けてエキサイティングな結末を提供する機会を競技役員が逃したと考えている。
サフナウアー氏は、48周目にフェルスタッペンがリタイアした時点でレースコントロールは競技を中断すべきだったと主張した。セーフティカーが導入されたものの、レースはそのまま終了し、グリーンフラッグでの再開には時間が足りなかった。
このレースはフェラーリのシャルル・ルクレールが優勝し、メルセデスのジョージ・ラッセルとフェラーリのルイス・ハミルトンが続いた。サフナウアー氏はFIAの役員であるニコラス・トンバジス氏に連絡を取り、赤旗を出すことを提案したと述べ、ルール上は認められるはずだったと語った。
「簡単に赤旗を提示できたはずだ」と、サフナウアー氏はポッドキャスト番組『High Performance Racing』で語った。同氏は、規定に違反することなくファンのためにそうした判断を下すことができたはずだと付け加えた。
2026年シーズンの第10戦は、7月17日から19日にかけてスパ・フランコルシャンで開催されるベルギーGPとなっている。