F1オーストリアGP終了後、スチュワードによる審議を受けたマクラーレンのオスカー・ピアストリだったが、ペナルティは科されなかった。レッドブル・リンクで4位に入賞したピアストリは、レコノサンスラップにおける走行が調査対象となっていた。
ピアストリは現地時間午後5時10分、チーム代表者と共にスチュワードの審議に出席した。調査の焦点は、セーフティカーライン間でのタイム制限を超過し、国際モータースポーツ競技規則第12.2.1.i条に違反した可能性があるかどうかという点であった。
FIAは映像、タイミングデータ、車載カメラの記録を検証した結果、車両は規定のデルタタイム内に収まっていたと判断し、これ以上の処分は科さないと結論付けた。
これにより、ピアストリの4位という結果に変更はない。予選7番手からスタートしたピアストリは、1周目にチームメイトのランド・ノリスを追い抜き、その後チャールズ・ルクレールとルイス・ハミルトンもパスしていた。
この結果により、ピアストリはチャンピオンシップランキングで合計80ポイントとなり、ノリスとルクレールを1ポイント上回って4位に浮上した。2026年シーズン開幕戦からの2戦を欠場したにもかかわらず、この順位を達成したことになる。