セリーナ・ウィリアムズは、マンハッタンで開催された「ファナティクス・フェスト」に出演した際、アリーナ・サバレンカのコート上での激しさについて称賛の言葉を送った。グランドスラム優勝23回を誇る元王者は、自身の現役時代には同じような怒りの表現は許されていなかったと振り返った。
ウィリアムズは7月24日、同イベントで世界ランキング1位のサバレンカについて言及した。「サバレンカは世界1位。彼女は本当に情熱的です」と彼女は語った。「そこに自分自身の姿を重ねていて、彼女のそういうところが大好きなんです。試合で負けている時に彼女は怒りを露わにする。私自身は当時、同じように怒りを表現することは許されませんでしたが、彼女がそれを許されていることを嬉しく思います。」
このコメントは、ウィリアムズ自身が経験した、大坂なおみとの2018年全米オープン決勝戦などを念頭に置いたものだ。ウィリアムズは、メジャー通算24勝という記録への挑戦のさなか、その試合で3度のコードバイオレーションを受けていた。
サバレンカも同様に、全米オープンでラケットを叩きつける姿や、コーチボックスとの激しいやり取りなどで注目を集めてきた。彼女は、こうした振る舞いはチームと事前に合意しているものであり、個人的な感情によるものではないと述べている。
ウィリアムズは44歳となった今年7月1日、ウィンブルドンのセンターコートでプレーした。彼女の元コーチであるレネ・スタブスは、過去にサバレンカの試合後のコメントの一部を批判したことがある。