主催者は建設中のマドリード・サーキットを一部メディアに公開し、9月にスペインGPの開催を予定している全長5.4kmのレイアウトをお披露目した。
バラハス空港近郊のIFEMA見本市会場に建設されるこのサーキットは、今後10年間スペインGPの開催地としてバルセロナに代わることになる。
目玉となるのは「モニュメンタル」と呼ばれる全長550メートルのバンクコーナーで、最大傾斜24%、270度の弧を描く設計となっている。イベントアンバサダーを務めるカルロス・サインツは、ドライバーはこのセクションを時速約280kmで進入することになり、全開走行が可能になる可能性が高いと語った。
レイアウトは、2.2kmの高速専用セクションと、よりタイトなコーナーが続くストリートサーキットスタイルのエリアを組み合わせたものとなっている。観客席は、予想される11万人収容のうち9万8000人を収容する予定である。
イベントディレクターのルイス・ガルシア・アバド氏とIFEMAのCOOカルロス・ヒメネス氏は、公共交通機関へのアクセスの良さを強調しつつ、建設および観客向けの調整作業はレース週末まで継続されると述べた。