レッドブルのチーム代表ローラン・メキーズは、マイアミグランプリでの厳しい週末にもかかわらず、アイザック・ハジャルに対する懸念は抱いていないと語った。21歳のハジャルは、車両のパーツが規定違反だったとして予選失格となり、決勝レースでもクラッシュを喫したが、メキーズはこれらの一連の問題についてチームとドライバー双方のミスによるものだとしている。
ハジャルはスプリント予選で9番手となり、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが5番手につける中でレースを終えた。その後、フロアボードが規定より2ミリ幅が広かったことにチームが気づけず、グランプリ予選で失格処分を受けた。チームは謝罪し、フランス人ドライバーのハジャルはピットレーンからスタートすることとなった。ハジャルは15番手まで順位を上げたものの、集中力を欠いてターン14の壁に接触し、左フロントサスペンションを損傷してレースをリタイアした。メキーズは記者団に対し、厳しい週末であったことは認めつつも懸念材料ではないとし、ハジャルは開幕戦でフェルスタッペンのペースに迫っていたと指摘した。また、マシンは速さを増しており、モントリオールでは再び競争力を発揮できるはずだと付け加えた。ハジャルは序盤の追い越しで焦りすぎたと認め、週末を通して苦戦した自身の総合的なペースについて改善が必要だと語った。