マクラーレンのドライバー、オスカー・ピアストリは、マックス・フェルスタッペンがF1を去ることは競技にとって良いことではないと述べた。チームメイトのランド・ノリスもそれが残念なことであるという見解に同意したが、フェルスタッペンは5度目のタイトル獲得を目指して残留するだろうと予想している。これらのコメントは、2026年の新レギュレーションに対するフェルスタッペンの批判の中でなされた。
オスカー・ピアストリは、マックス・フェルスタッペンがF1を離れることは選手権のイメージを損なうことになると懸念を示した。フェルスタッペンの才能と、最近の進退を示唆する発言について、ピアストリは「マックスが去ることは競技にとって残念なことだ……誰にとっても非常に大きな損失であり、明らかに良い見栄えではない」と語った。彼は、現在コンストラクターズランキングで6位に沈むレッドブルの現状や、エネルギーマネジメントを必要とする新ルールの複雑さに言及。新ルールは予選での全力走行を制限し、フェルスタッペンが「ヨーヨー」レースと批判するような不均等な競争を生んでいると指摘した。ピアストリは、ドライバーたちが最高の相手と競い合うことを望んでいることを強調し、過去10年間にわたりフェルスタッペンが基準となってきたと述べた。ランド・ノリスも同様の感情を共有し、フェルスタッペンはF1史上最も偉大なドライバーの一人であるため、離脱は大きな損失になると語った。「彼とレースをするのは常に楽しいし、競技にとって残念なことだ」とノリスは述べ、4度のワールドチャンピオン獲得を経て、GT3のような他のカテゴリーを探求する自由をフェルスタッペンが持つことを称賛した。ノリスは、自分自身もGTレースで走るフェルスタッペンを見るのが好きであり、ルイス・ハミルトンが持つ記録の更新や、ハミルトンやフェルナンド・アロンソのように40代まで現役を続けることには関心がないものの、5度目のタイトル獲得というモチベーションによって、このオランダ人ドライバーはF1に留まるだろうと語った。フェルスタッペンは最近、ドイツのNLSでGT3マシンの走行を楽しんだ経験から、自身の「人生」の決断を下す時期が来ていると語っていた。