レッドブルがスパ・フランコルシャンで採用した異例の序盤でのダブルピットストップ戦略により、イサック・ハジャルはベルギーGPを6位で終えた。
ハジャルは、今季5基目のパワーユニット投入によるペナルティで21番グリッドからのスタートとなった。ハードタイヤでスタートし18番手まで順位を上げたところで、ジョージ・ラッセルの1周目のクラッシュによりセーフティカーが導入された。
レッドブルは1周目にハジャルをピットに呼び込んでミディアムタイヤに交換し、さらに2周目終了時には再びハードタイヤへ交換した。この動きにより、レース後半の戦略に柔軟性が生まれ、バーチャルセーフティカー導入下で1ストップ戦略を完遂することができた。
ハジャルのペースは好調で、ベスト10周の平均ラップタイムは1分49秒727を記録した。15周目にはトップ10圏内に浮上し、ランド・ノリスを抑えきって6位でチェッカーを受けた。
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは、これをチーム加入後、ハジャルのベストレースだと評した。同ドライバーの今季獲得ポイントはこれで60点となった。