アストンマーティンのF1パワーユニットパートナーであるホンダは、2回のADUOアップデートトークンが利用可能であるにもかかわらず、今年導入するパワーユニットの改良は1回にとどめる方針を明らかにした。
ホンダは、2026年シーズンに向けてエンジンアップデートを1回に絞ることを決定した。このアップグレードは、8月のシャットダウンの直前または直後となるサマーブレイク周辺で計画されている。
ホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアである折原伸太郎氏は、今年中に第2段階のアップデートを行う予定はないと述べた。「夏頃に新しいエンジンを導入する予定ですが、今年それ以上のステップアップはないと考えています」と彼は語った。
同社は日本のサクラの拠点に2つの独立したエンジニアリンググループを編成している。一方のグループは2026年向けのアップグレードに取り組み、もう一方のグループは2027年型パワーユニットの開発に注力している。
折原氏は、これらの変更によって相応の進歩は見込めるものの、奇跡が起きるようなものではないと指摘した。新しいエンジンは、アストンマーティンが計画している空力アップグレードとは独立して導入される予定である。