元F1エンジニアのロブ・スメドレーは、フェラーリがマイアミGPで導入したアップグレードについて「士気を削ぐようなもの」と評した。マクラーレンが自身のアップデートでより高いパフォーマンス向上を実現した一方で、フェラーリは負の開発スパイラルに陥る危険があると警告している。
スメドレーは「High Performance Racing」ポッドキャストの中で、事態は技術的な観点から始まると語った。風洞実験やシミュレーションのデータが実際の走行結果と一致しない場合、チームは逆エンジニアリングを強いられることになる。同氏は、このプロセスが本来ならすでに風洞内で進められているべき次なる開発作業を遅らせてしまうと指摘した。