マクラーレンが2026年F1マシンMCL40のレンダリングを公開。一回限りのブラック&シルバーテストリバリーでバルセロナでのプライベートシェイクダウンに備える。現王者は大規模レギュレーション変更下で新デザインを検証予定。フルレースリバリーは後日バーレーンでデビュー。
F1現王者マクラーレンが、2026年挑戦マシンMCL40のデジタルレンダリングを公開。バルセロナ・カタルーニャサーキットでのプライベートシェイクダウンテストに向け、一時的なブラック&シルバーリバリーを纏う。1月26日から30日に予定されたイベントでは、各チームが5日間で3日間の走行を許可され、小型化シャシー、更新パワーユニット、持続可能燃料を含む新レギュレーション下で新型マシンを評価する。 MCL40は、垂れ鼻、傾斜サイドポッド、プッシュロッド式フロントサスペンション復活などの特徴的なデザイン要素を備える。タイトルスポンサーMastercardはマシン上で高い露出を得る。2025年にドライバーズとコンストラクターズ両タイトルを獲得したばかり – ランド・ノリスがアブダビでドライバーズ王者に – のマクラーレンは、ノリスとオスカー・ピアストリのドライバーで新時代に挑む。チームは2025年8月の提携発表後、McLaren Mastercard Formula 1 Teamとしてデビューする。 チーム代表アンドレア・ステラはリデザインの規模を強調:「2026年マシンのデザイン、実装、製造に膨大な作業があった。私が覚えている限り、ほぼ前例のないものだ。変更内容自体だけでなく...過去20カ月の膨大なリデザイン量は...私が関わった中で最大のデザインだっただろう。」 ステラは成功にもかかわらず「我々はチャンピオンだが、2026年にその肩書を携えていかない。誰もがスタートラインから始まる。誰もがゼロからだ」と付け加えた。マクラーレンは開発時間を最大化するため初日テストをスキップし、リークや電子系トラブル検知に特化したシェイクダウンに注力、パフォーマンスラップは後回しとする。 一回限りのリバリーはパパイヤカラーのレースデザインをネタバレせず、2月9日公開予定。同月のバーレーンプレシーズンテスト(11-13日、18-20日)前に披露。シェイクダウンはメディア・ファン閉鎖、マクラーレン公式チャンネルで更新。ノリスがNo.1プレート、ピアストリが新マシンで初トラックタイムとなり、3月6-8日オーストラリアGP開幕前に慣熟を積む。