アストンマーティンはサウジアラビアでのローンチイベントで、2026年F1シーズン向けのマットブリティッシュレーシンググリーンAMR26リバリーを公開した。チーム代表ローレンス・ストロールはホンダとのパートナーシップとエイドリアン・ニューウェイのデザインによる新時代を強調し、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールのドライバーは序盤戦への期待を抑えた。イベントでは長期開発を初期パフォーマンスより優先するチーム戦略が強調された。
アストンマーティンのローンチは月曜日夜にサウジアラビア・イサラのキング・アブドゥルアジーズ世界文化センターで開催され、タイトルスポンサーアラムコの本拠地だ。エグゼクティブ・チェアマン、ローレンス・ストロールは、この瞬間をホンダとの正式契約とニューウェイがデザインした初のAMR26により駆動される新時代を象徴すると表現した。ストロールは勝利に必要な全てのツールを提供すると約束し、ニューウェイはシルバーストンの施設をF1最高と称賛、「施設は比類ない。ローレンスのビジョンとこの建物への投資により、間違いなくF1最高の施設を手に入れた。」 (原文引用意訳)。 リバリーはマットブリティッシュレーシンググリーンにライムグリーンアクセントを施し、ファンは安全だが魅力的と評し、一部はクールな色合いが支えていると。Redditなどの反応ではホンダのブランディングをもっと目立たせてほしい声もあったが、トラック上での見栄えの良さを称賛。 公開中、チームはシーズン序盤への期待を抑えた。アロンソは新レギュレーションとパワーユニット複雑さによる高い開発ペースを指摘、「バーレーンや最初の数戦はあまり心配していない…シーズン後半が重要だ。」と。ASに対しチームは「間違いなく遅れている」と認め、バルセロナシェイクダウンはフィルムデイ並みに制限され280km/h上限で、競争力の実感なし。アロンソはレッドブル後再構築のホンダエンジンにも予期せぬ課題があると。 ホンダの小島渡辺は距離やフライトコストなどの物流課題を認めつつ、時差による24時間開発の利点を強調。ストロールはメルボルンでジョージ・ラッセルが30秒差で勝つかもと冗談、エネルギー管理ルールは気にせずフィールドの広がりを予想。 ニューウェイのアプローチは開発ポテンシャルの高いコンセプトに焦点、梱包やサスペンションなどの基礎を重視し初期最適化より優先。「開発ポテンシャルが高いものを目指した…基礎に集中」と説明。アロンソは2026をマラソンとし後半が鍵、エネルギー管理が過去比でドライビングの楽しさを減らす懸念を述べた。 2月11-13日のバーレーンプリシーズンテストで初の実感、バルセロナシェイクダウンでルイス・ハミルトンが1m16.348sを記録後。