メルセデスがバルセロナでのF1秘密の2026年シェイクダウンテスト第3日目に非公式のタイムシートと周回数を首位で飾り、マクラーレンが初登場した。アウディとハースの技術的トラブルの中6チームがコースに繰り出し、全車が改善する天候で少なくとも42周を走破した。
F1のシーズン前クローズドドアシェイクダウン第3日目、バルセロナ・カタルーニャサーキットで活動が活発化し、11チーム中6チームが参加した。メルセデスは好調を維持し、ジョージ・ラッセルが午前、アンドレア・キミ・アントネッリが午後に183周(850km超)を走行。アントネッリがピレリ軟タイヤで1m17.362sの今週最速をマークし、ラッセルの1m17.580sを上回ったが、新2026レギュレーション下の信頼性確認段階ではタイムは無関係。ラッセルは朝の路面温2°Cを指摘しつつ「キミと俺で大量の周回をこなし最高だった」と語った。アントネッリは「今日は良くなった日…多くの周回をし、レースシミュレーションもできた」と。メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクター、アンドリュー・ショブリン氏は車の信頼性と前世代比小型軽量車の好感触を強調。ディフェンディングチャンピオンマクラーレンはランド・ノリスがMCL40で11時頃から62-77周をこなし、#1を纏ったノリスは「戻れて嬉しい」と新PUとバッテリーシステムの理解が進んだ「かなり違う」感触を語り、直線速向上もコーナー課題と。アルピーヌは両ドライバー投入、フランコ・コラピントが朝56-58周、ピエール・ガスリーが午後51-67周で合計100周超無事。ガスリーはメルセデスPUのリセットを「F1キャリア全てと違う」と。レーシングブルズの新人アルヴィッド・リンドブラッドが111-120周で最多も赤旗わずかで「本当に良い」デビューと。ハースとアウディはトラブルで赤旗、オリバー・ベアマンが42周でターン2ストップ(ハース)、ニコ・ヒュルケンベルクがアウディR26で油圧疑い早期終了(今週2回目)。ヒュルケンベルクは通算60-68周で「遅いスタートだったが全て掴んだ」と学習機会に。全チームが寒さ後の晴天で最低42周、雨なしだが金曜強風予報。レッドブル、フェラーリ、キャデラック欠場、アストンマーティン木曜デビュー予定、ウィリアムズは生産遅れで不参加。各チーム3日制限で最終判断迫る。